2004年 流行りものグランプリ

kiteruでは読者アンケートの結果と、社会へ与えた影響などを考慮し、編集部独自の観点をもとに『流行りものグランプリ』を決定!!2004年の流行は『純愛』がキーワード。あれもコレもハマってしまったものばかり。ずばり!2004年の『流行りものグランプリ』はコレだ!

グランプリ

冬のソナタ

韓流

読者投票でもダントツの1位!2004年、日本中が空前の韓流ブームとなり大きな社会現象となった。その火付け役となったのは『冬のソナタ』。主演のぺ・ヨンジュンやチェ・ジウから他の韓国スターにも人気が飛び火。純愛ドラマから始まった人気が、俳優、音楽、映画、旅行、文化、食など、あるゆる分野で韓流ブームが巻き起こる。

韓国スターは、礼儀正しくて、体格も良くて、男らしくどっしり構えてみえる。まさに女性をしっかり守ってくれそうな憧れの王子様像。今の日本男性は、線が細くて軽いノリの人が多いから、韓国スターが新鮮に見える。おば様達の乙女心を呼び起こし、夢を与えてくれた韓国スターはすごい!

準グランプリ

アテネオリンピック

アテネオリンピック

2004年8月に開催された『アテネオリンピック』。日本人のメダル獲得数が過去最高の合計37個と大活躍!日本中が寝不足になりながらテレビ観戦で熱狂。オリンピックに合わせて、液晶テレビやDVDレコーダーも売り上げが急増。

流行語大賞でも、北島康介さんが金メダル獲得後に言った「チョー気持ちいい」が大賞を受賞。選手の娘さんより目立っていた、アニマル浜口さんの「気合だー!」もトップテン入り。卓球の愛ちゃんの「サーッ!」も話題になるなど、オリンピック語録も多数生まれた。4年に一度のスポーツの祭典は、感動の嵐だった!

部門賞

ビューティー賞

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10

しわが減り、肌にハリやツヤがでるなど、アンチエイジング効果が期待できるという「コエンザイムQ10」に女性が殺到。お店でもサプリメントの売り切れが続き、一時入手困難になったほど。

 

ヘルス賞

黒酢

黒酢

健康志向の高まりで、2004年はお酢が大ブーム。お酢の専門店や酢ムリエなるものも登場して話題に。その中でも「黒酢」は、天然のアミノ酸が豊富に含まれており、健康・美容にいいと大ヒット!

 

ファッション賞

イニシャル

イニシャルもの

「イニシャルもの」の人気は今年さらに加速。ティファニーからも、イニシャルネックレスが発売され品薄状態に。夏は「ジェリーバック」、冬は「ムートンブーツ」が流行ったが季節と共に人気も薄れ、今や定番のイニシャルものに軍配が。

 

ヒット商品賞

iPod

iPod

2004年、デジタルオーディオプレイヤーの市場が確立。その中心となったのは、斬新なデザインと10,000曲を持ち歩ける「iPod」。価格も手頃な小型版「iPod mini」が登場し、瞬く間に大ヒット商品に。そのファッション性も人気の秘密。

 

エンタメ賞

エンタの神様

お笑い

2004年は“お笑い”の当たり年。若手のニューフェイスが注目を集め、テレビでも「エンタの神様」や「はねるのトびら」など、お笑いのバラエティー番組が高視聴率をゲット!その勢いはミュージックシーンにも及び、ヒット曲も生まれた。

 

ムービー賞

世界の中心で、愛をさけぶ

世界の中心で、愛をさけぶ

小説「世界の中心で、愛をさけぶ」が300万部を突破!映画も若者を中心に涙を誘い大ヒット!平井堅が唄う主題歌「瞳をとじて」は、2004年シングル年間チャート1位を獲得。日本中で「セカチュウ」現象が起った。

 

ミュージック賞

オレンジレンジ

ORANGE RANGE

沖縄発のバンド「オレンジレンジ」が大ブレイク!次々とヒット曲を飛ばし、音楽業界に旋風を巻き起こす。映画「いま、会いにゆきます」の主題歌「花」を含む、アルバム「musiQ」が発売初日で100万枚を突破!

 

ブック賞

負け犬の遠吠え

負け犬の遠吠え

30代以上・未婚・子ナシは「負け犬」。社会的にも影響を及ぼした本書。負け犬女性からも「そう、そう」、「ある、ある」と共感を呼びベストセラーに。これだけ注目されたのは、晩婚女性が急増している証?!

 

2004年って、こんな年

2004年話題になったものをみると、やはりトレンドや流行は女性が牽引していると感じる。旦那にもう何年も「愛している」と言ってもらっていない女性達が『冬のソナタ』でヨン様に恋をし、いい男がいないからと『負け犬』が増加する。どの女性達も綺麗になりたいと『コンエザイム』『黒酢』を飲み、『ヨガ』で美しさに磨きをかける。そして、『セレブカジュアル』に身をつつみ、今年誕生した『丸の内』『銀座』の新スポットへ買い物に行き、開通した『みなとみらい線』に乗って横浜・中華街で美味しいものを食べる。

そんな女性達が羨ましいと思うのは、84年ぶりに年間最多安打記録を塗り替えた「イチロー」を影で支えている弓子夫人や、プロ野球の『新規参入』で注目を浴びた、IT企業トップのパートナーだ。夫・ベッカムのおかげで奥さんまで大物扱いのヴィクトリアでもいいぞ。「スバリ言うわよ!」と辛口で占う『細木数子』も例外ではなく、女性は『アテネオリンピック』でメダルをとるような、強くて優しい男性(プラスお金持ち?!)にお姫様扱いしてもらい、『純愛』がしたいのー。

『ロケ地めぐり』に韓国へ行き『ハッスル!ハッスル』するのもいいが、2004年の我が国日本では新潟県中越地震をはじめ、台風の日本上陸数が過去最高を記録したりと「天災」の多い年となり、イラクでは『自己責任』を問われる事件が多発。

「2004年 流行ったと思うものは?」と聞いた読者アンケートでは、1位「韓流」、2位「セカチュウ」、3位「お笑い」、4位「アテネオリンピック」、 5位「細木数子」という結果になった。2004年は「冬ソナ」、「アテネオリンピック」に夢中になり、感動をもらった年。また、それに関連した商品や人物、音楽、文化などを巻き込んで大ブームを起こしたいうのが特徴的な年でした。