グランプリ
ブログ
読者投票でもダントツの1位だった「ブログ」。ネット発の「電車男」、ブログ発の「実録鬼嫁日記」が書籍化され、ドラマ・映画になり新しいムーブメントを起こした。有名人や社長ブログも話題となり、ブログの利用者も急増。ブログが新たなメディアとして、確立された年ともいえる。
また、電車男の主人公「アキバ系」も今年らしいキーワード。読者アンケートでも「アキバ系・萌え市場」が3位になるなど、オタク市場が脚光を浴びた。
準グランプリ
愛知万博(愛・地球博)
2005年3月25日~9月25日まで開催された、21世紀初の国際博覧会「愛知万博(愛・地球博)」。出足が悪いといわれていたが尻上がりで盛り上がり、目標の1500万人を上回る約2200万人が来場した。
また今年は全国に名古屋旋風が吹き荒れ、独特の巻き髪やお嬢様ファッションの“名古屋嬢”や、手羽先や味噌カツ等の“名古屋グルメ”もあちこちで味わえるようになった。
部門賞
ファッション賞
クールビズ
環境省が提唱する、夏のビジネス用軽装の愛称。冷房を28度に保った状態で、涼しく格好良く働ける服装として、ノーネクタイ、上着なしのスタイルが定着。メンズシャツの売り上げも好調だった。
エンタメ賞
レイザーラモンHG
2004年に引き続き、2005年もお笑いブームは継続。ニューフェイスとして一躍を脚光を浴びたのが、レイザーラモンHG。決めゼリフの「フォーー! 」も流行語大賞のトップテン入り。今やテレビで見ない日はない。
ムービー賞
韓国映画
「冬ソナ」をきっかけに大プームを巻き起こした韓流。2005年は韓流ブームも定着し、「僕の彼女を紹介します」、「四月の雪」、「私の頭の中の消しゴム」など、韓国映画が大ヒット!韓国映画の地位を確立した。
ミュージック賞
恋のマイアヒ
ネットから人気に火がついた空耳ソング「恋のマイアヒ」。キャッチーなフレーズとメロディは、一度耳にしたら忘れない。著作権問題で「のまネコ騒動」が起こり、社会的にも話題に。
ブック賞
NANA
コミックス計13巻で累計2900万部を突破。2005年は映画化され、主題歌、挿入歌とともにロングランで大ヒット。さらに、ゲーム、関連本も出版され、NANA旋風が海外まで拡大している。
2005年って、こんな年
2005年話題になったものをみると、ブログ、電車男、恋のマイアヒ、ライブドア・楽天の買収問題など、ネット系が話題の中心だった年だと感じる。2004年にブームといわれた「韓流」や「お笑い」の人気は定着し、日本文化に浸透した感がある。
美容系では『デトックス』がトレンドキーワードとなり、体から毒素を出す『ホットヨガ』や『岩盤浴』が人気を集めた。2004年のビューティー賞を受賞した「コエンザイムQ10」は、2005年の読者アンケートでも票を集めたが、『寒天』の方が大きく上回った。『スキムミルク』も一時、店頭から姿を消したほど、ダイエットの新食品として話題になった。
家電分野では、手が届きやすくなった『液晶テレビ』、『HDD付きDVDレコーダー』がよく売れた。『スチームオーブンレンジ』は、新たな白物家電としての人気を集めた。テレビ番組でもよく取り上げられた『方言・日本語ブーム』や『脳のトレーニング』は、ゲームや書籍の分野でもヒット。
新スポットとしては、品川の「エキュート品川」、表参道の「エチカ表参道」などの『エキナカ』が注目。また、オタクの聖地といわれていた秋葉原が脚光をあび、『萌え市場』が市民権を得た。『メイド喫茶』なる新たなムーブメントも登場。
「2005年 流行ったと思うものは?」と聞いた読者アンケートでは、1位「ブログ」、2位「寒天」、3位「アキバ系・萌え市場」、4位「愛知万博(愛・地球博)」、5位「恋のマイアヒ」という結果になった。2005年は、ブログ、アキバ系など、今まで影にいた存在が表舞台に立った年。ネット文化が確立され、誰でもが小説家や有名人になれる時代になってきた。











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