グランプリ
新型インフルエンザ対策グッズ
2009年は新型インフルエンザが猛威をふるい、世界中に拡大。日本では、マスクの品切れ状態が続き、街中がマスクをつけている人であふれた。
また、ウイルス除去機能付の空気清浄機、消毒剤、うがい薬など、新型インフルエンザ対策グッズの販売が拡大。ショッピングセンターや施設の入り口には、アルコール消毒液が常備された。
kiteruの読者アンケートでも、新型インフルエンザ対策グッズが1位を獲得。流行ってほしくないものが流行ってしまったという、例年にない現象を巻き起こした。
準グランプリ
ハイブリッドカー
車の売り上げ不振が続く中、ホンダの「インサイト」とトヨタ「プリウス」による低価格ハイブリッドカーの発売で人気が過熱。さらに、エコカー減税と補助金制度が購入を後押し。
環境に優しい車、エコドライブがトレンドワードとなり、2009年はハイブリットカーが一般市場に浸透した年となった。
部門賞
ビューティー賞
寝ながら美容
寝ながらエステできる「ナイトスチーマー」。むくみを解消する靴下「寝ながらメディキュット」。ワコール「ナイトアップブラ」など、寝ながら美容効果が期待できる商品がヒットした。
ファッション賞
激安ジーンズ
ユニクロの姉妹店「ジーユー」が、 990円ジーンズを発売。その後、イオンが880円ジーンズ、西友が850円ジーンズで対抗。さらに、ドン・キホーテが690円ジーンズを発売し、価格競争になった。
ムービー賞
おくりびと
第81回アカデミー賞で、外国語映画賞を受賞。この快挙に日本中が盛り上がり、映画はロングランヒット。本木雅弘さんが演じた納棺師の仕事も、一躍注目されるようになった。
ミュージック賞
嵐
2009年の「オリコン年間ランキング」で、シングル・アルバム・ミュージックDVD・トータルセールスの4冠を史上初で獲得。個々の活躍も目立ち、まさに嵐を巻き起こした。
ブック賞
1Q84
発売前から話題を呼んた、作家・村上春樹の7年ぶりとなる長編小説。史上最速で100万部を突破し、一時入手困難な状態になったほど。2009年もっとも売れた本。
2009年って、こんな年
2009年は、アメリカではオバマ大統領、日本では民主党の鳩山首相が誕生し、『政権交代』の年となった。経済は、長引く不況の影響で消費が低迷し、企業の『激安競争』が激化。ジーンズやお弁当の激安価格が話題を集めた。
明るい未来が見えないせいか、ドラマやアニメ、ゲームにも歴史ブームが起こり、歴史好きの女性『歴女』が増えた。男性の方は、『草食系男子』、『弁当男子』がイマドキの新たな男性像として注目。 男女共に結婚願望は高まり、『婚活』も積極的になった。
食では『農業ブーム』が続き、渋谷ギャルや異業種の企業が農業に相次ぎ参入。自分で作って自分で食べる「自産自消」や、農家直営の「農家レストラン」、「農業テーマパーク」が人気を集めた。
芸能界では、こども店長の『加藤清史郞くん』、 M-1グランプリ2008で準優勝した『オードリー』が大活躍。ネットでは、つぶやきブログ『Twitter(ツイッター)」』、携帯ではソフトバンクの『iPhone 3GS』がヒットした。
「2009年 流行ったと思うものは?」と聞いた読者アンケートでは、1位「新型インフルエンザ対策グッズ」、2位「1000円高速」、3位「ハイブリッドカー」、4位「激安商品(ジーンズ、お弁当)」、5位「草食系男子」という結果になった。
2009年は、景気の低迷が深刻化する中、エコポイント、エコカー減税、1000円高速などの補助金制度が消費を後押し。安いだけではなく、価値を認めた商品を購入する節約消費の年だった。












Translate This Page
Translate This Page




